bardの日記

2010年5月7日
bardはまたペンギンの日記を読みました。
読むたびにbardはペンギンが羨ましくなります。
ペンギンは今きっと幸せで、ここの事を覚えているでしょうか?

今日もbardはあの人のことを思い出しました。
あの人は笑顔で頑張っています。
bardは今日頑張ったでしょうか・・・。

bardだって一生懸命頑張っていたことがありました。
今は頑張りたくても頑張れません。

bardは「大丈夫」という言葉が必要でした。
便利な言葉だからです。
呪文のように「大丈夫、大丈夫」と繰り返し唱えたら
大丈夫になることを知っています。
痛かった胸も悲しいことも、本当に大丈夫だと思えるようになります。

辛いことがあるのに、それを記憶したまま生きていくことは難しいです。
bardは他の鳥より少し弱いからです。
誰も助けてくれなければ、自分で自分を守らなければなりません。

bardは自分の人生が早く終わったらいいのにと思います。
どうしてこんなに人生は長いのでしょうか?
早く終わらせる方法を色々考えましたが難しいです。
周りに迷惑をかけずに、自分の人生を終わらせる方法はありませんでした。

bardは好きなことは一生懸命やってきました。
だからもうやりたいことはないのです。
一つだけ願いが叶うなら、もう一度あの人に会いたいです。
もう一度名前を呼んでもらって、笑ってほしいです。

だから普通の生活を楽しむことを覚えなくてはいけません。
普通の生活とはなんでしょうか?
bardにはよくわかりません。
あと何年この生活をしたらいいのでしょうか?

いないと分かってる神様に祈るのはこういうときです。
神様が本当にいたら、もっとみんな幸せになっていると思うからです。
でも、もしかして皆は幸せなのかもしれません。
bardが幸せじゃないだけで・・・・。

あの人も自分の力を信じて幸せになりました。
でも、bardには幸せになる力がありません。

bardの考える幸せは、自分が好きな人が自分を好きに
なってくれることです。
それは永遠に叶わない事に感じます。
そして、永遠に叶わないことです。


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